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パン用語

ラウゲン液

水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を水に溶かしたアルカリ溶液。ドイツパンのプレッツェルを作る際、 生地をラウゲン液に浸してから焼成する。これにより生地表面がこんがりした茶色になり、独特の風味と 食感が生まれる。ラウゲン液の濃度は3%前後。水酸化ナトリウムは劇薬なので、手袋や眼鏡を着用し、 使用には注意する。廃棄の際は十分に希釈して流すこと。(苛性ソーダは危険ですので、十分に注してください。このサイトの情報などにより、事故が起きても、当サイトは一切責任を持ちません。)

ラウゲン液作り方

ラウゲン液の作り方は、1リットルの水に対して、30g前後を水に溶かします。

ラウゲン液の廃棄方法

別の容器に2倍の水を用意して、ラウゲン液を少しずつ、混ぜ合わせます。数回に分けて流してください。そのとき水のはねに注意してください。

ラウゲン液の代用

ラウゲン液は重曹でも代用できます。焼き上がりなどは多少違います。

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